lenovo Flex10はUSBメモリーのReadyBoostで本当に快適になるのか？

lenovo Flex10はReadyBoostで本当に快適になるのか？

ワード、エクセルなど、マイクロソフトオフィス付で４万円をきるお値段で購入したlenovo Flex10ですが、メモリが２GBしかないのでそろそろメモリでも増強しようかと思って調べてみたところ、なんと増設できないどころかマザーボードに直付けのため交換することもできないことが判明。

Nojima Online 

１番良い高速化の方法はやっぱりSSD化らしいですが、まだ買って１年足らずなのと、ＰＣの設計上、裏蓋を空けていぢったりすることを想定していないらしく、無理やり空けて破損しちゃったなんてブログもあったりして。

そこで見付けたのが、30秒で設定できちゃうというUSBメモリーの ReadyBoost を試してみることにしました。

早速、価格ドットコムへいってみると、8GBなら435円！32GBでも1,111円？！

やっすいなーと思いつつ、そもそもどのくらいの容量が良いのか調べてみたところ、実装しているメモリの３倍くらいが良いらしい。

２GB×３＝６GB なので、8GBあれば十分みたいですが、持っているUSBがまさに時代遅れの256メガとかだったり、linux をUSBから起動したり、リカバリディスクをUSBで作ってみたりしたいなーという前々からの要望もありました。

ReadyBoost は自分で設定した領域を使うだけで、余った領域は普通にデータ保存として利用できるらしいことが確認できてホッとひと安心。

目的が高速化なので、転送速度の速い USB3.0 がいいなーというのと、ほぼ挿しっ放しで利用することになるので、とにかく小さいのが良い。

検索で設定できる、USB3.0 と、容量を16GB以上で検索してみると・・・

意外とそこまで小さいことは求められていないのか、なかなか小さいのがありません。

ランキング順ではなく、価格の安い順に並び替えて、小さいものをピックアップして比較することにしました。

結果、レビュー評価が高く、1GBあたりの単価も安い Silicon Power Jewel J06 SP032GBUF3J06V1D [32GB] に決定。
送料無料でクレジットカードが使えるアマゾンで購入しました。

たったの2,000円で32GBのUSBメモリーが買える時代になったんですね。

ちなみにポイントサイトのハピタス経由で購入すると、クレジットカードのポイントとは別にハピタスのポイントまでダブルで貰えちゃうのでお得です。

これが届いたUSBメモリ32GBをFlex10に差し込んだところです。
思っていたよりは大きい感じでした。

接続すると、なぜか28GBしかありません。
4GBも何が入ってるんだろ？

気になる ReadyBoost の効果はというと・・・

残念ながらSSD換装のような劇的な変化はありませんでした。
SSD換装はまたの機会にして、暫くはこれで様子見です。