昼寝の時間帯は？昼寝をすることでの効果、効用とは？寝ると太るは本当か？

昼食を食べた後、1時間ぐらいすると、だんだんと眠くなってきますよね。そんな時は、我慢しないで寝た方が良い時もあります。昼寝も、「10分～30分ぐらいの短いなら」体にも良いと思います。昼寝をすることで、どのように良いのか、まとめてみました。

★昼寝の効果、効用とは？

昼寝をすることで、疲労回復させる効果があります。

★記憶力や学習能力があがった。

 寝ている間に、記憶や情報が整理されて定着します。だから、集中力が高まり、暗記力向上したり、情報が整理されて個々の持っている能力を引き出せるようになったからです。

★集中力がUPした。

昼寝をすることで、機嫌良く保てて、ストレスの影響を減少させることで、集中力がアップします。

★認知症を予防できる。

「昼寝をする人には、認知症が少ない」ということが日本の調査でわかってきてます。

※でも、1時間以上の昼寝は、逆に認知症になりやすいため、注意してください。

★心臓病の死亡率が低下する。

昼寝をすることで、血圧を5％低下させる効果があることが、心臓病学の研究発表でわかりました。血圧が高い人は、昼寝をして、血圧が下がると心臓に掛かる負担も低下するため、心臓病のリスクも、低下させられます。

★昼寝の時間帯は？何分寝ていいのか？

人間は、お昼ご飯を食べると、血糖値か上がって眠くなります。でも、いつの時間帯が良いのでしょう？

一番良いのは、食後すぐの眠たくなってきた時が、一番良いのですが、現実的に、仕事中だったりして無理ですよね。休日の時や仕事の時でも、お昼休憩がとれる時間の範囲でするのが良いでしょう。

※一般的には、14～16時がオススメという説もあります。

お昼寝は、15分～30分以内が一番良いのです。

30分以上寝ると、深い睡眠に入ってしまい、起きた時に、「もっと寝たい」「体がダルい」となってしまいます。なので、眠りの浅い15分～30分以内がオススメです。

※1時間しかない休憩時間でも、眠ろうとするのではなく、目を閉じてリラックスする時間を作ることで、疲れた体を癒してくれます。無理に寝ようとしなくても大丈夫です。

★昼寝は太るって本当か？

昔から、「食べたあとに寝ると牛になる」と言うわれますよね。このような言葉があるから、昼食後に昼寝をすると牛のようになるって思っている人が多いと思います。

昼寝をすると太るということは、実は関係ありません。なぜなら、寝ることによって太るというのが関係してくるには、2時間程度の睡眠をした場合だからです。その理由は、ノルアドレナリンという物質が関係してます。ノルアドレナリンとは、脂肪燃焼を手助けしてくれる物質です。このノルアドレナリンは、起きている時間に多く分泌され、太ることを防止してくれます。だから、寝てしまい睡眠時間を（夜に寝る時間にプラス）長くしてしまうと、ノルアドレナリンの量が減り太りやすくなるということです。でも、分泌に影響がでるのは、2時間程度の長時間昼寝をした場合です。

★まとめ

昼寝をしようと思ってするのではなく、体が眠たいと思ったときは、疲れてるサインだと思うことが良いかもですね。車の運転中など無理し過ぎないで、休憩をとるようにオススメします。