いちじくジャムの作り方は簡単です。
ジャムの主役といえば、やはり、いちごと言わざるを得ないのではないでしょうか。
なぜ、いちじくがジャムの主役になれなかったのか、その謎はなかなか解けません。
ギリシャ神話や旧約聖書にも登場するなど古い歴史を持つ、いちじく。
含有する栄養素は、ポリフェノールやカルシウム、鉄分、ミシンやビタミンb1・Cなどなど。
味はというと、決して甘すぎず、独特の酸味が魅力です。
そんないちじくですが、調査をしてみると案外、簡単にいちじくジャムが作れることがわかりました。
主な工程は切って、煮詰めるだけ
皮をむいて、スライス → アクをすくい取りつつ、レモン果汁・砂糖とともに煮詰める。
実に簡単ですね!
いちじくには、腸の働きを活発にするペクチンという食物繊維がたくさん含まれています。
便秘にもいいようですから、便通が悪くなってきたら、ササッと作って効能を期待するのもいいかもしれません。
画像出典: 簡単すぎるいちじくジャムの作り方
圧力鍋で、いちじくジャムを
こちらは、皮さえ剥かないようですね。
圧力鍋で自然に解けてしまうようです。
加熱時間としては2分程度です。
いちじく好きで、忙しい方に。
画像出典: 圧力鍋で無花果ジャム
ところで、気になるいちじくジャムのカロリーは?
いちじくの場合は、あんまり甘いっていうイメージがないですから、ものすごく低カロリーなのではないかと期待したのですが‥。
驚いたことに、カロリーの高さは、いちごジャムとあまり変わらないことが今回の調査で分かりました。
糖度が高いわりには、それほど甘さを感じさせない、いちじく。
それに反して、甘みたっぷりのいちご。
それが両者のジャム界における地位を決めてしまったのかもしれません。
そんないちじくですが、ヘルシーです。
いちじくの汁は、手足のカサカサや痔に効くといわれ、直接、患部に塗ったりもするようですね。
さらにタコや魚の目、痔にも効き目があるとされていることが、今回の調査でわかりました。
また、ポリフェノールは、体内の酸化を防いでくれることでしょう。
疲れたあなたに、いちじくジャムとクエン酸
今回の調査では、いちじくジャムとクエン酸を組み合わせることに関心を抱いている人々が多いことも分かりました。
ともに疲労回復効果を期待できる、いちじくとクエン酸。
基本的には、通常のいちじくジャムの作り方の過程でクエン酸を放り込むだけです。
疲労回復とともに美肌効果も期待できるようです。
画像出典: 美肌・美腸に!いちじくジャム
いちじくジャムは、作るのが非常に簡単そうですね。
お肌や胃腸にもいいようですから、手早く作って、常食にしたいと思いました。
紹介しきれませんでしたが、いちじくの赤ワインジャムやいちじくジャムのパウンドケーキといった、魅力的なレシピも発見しました。
いちごもいいけど、やっぱり、いちじくから目が離せません。
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